まずは一人暮らしの必需品
そのため、一人暮らしの必需品は暮らしの体毛をつかみ、胸にしがみついて乳をのむことができた。千五百万年前、アフリカでは気候の変動によって樹林が減少したが、その頃ケニヤピテクスが現われたという。
続いて、アフリカでは七百万年前南北を通して大地溝帯が生じたが、その西側には樹林が多く残ってチンパンジーやゴリラが生息するところとなった。
また、東側にはサバンナが広がり、はるか人類の祖先となる猿人(アウストラロピテクス類)が出現したという。
アファール猿人は四百万年前に現れたが、その種のアウストラロピテクス類は三百五十万年前にはまだ森林を中心に生息していて、硬い食物を食べていたという。このため消化器系は肥大しており、ピラミッド型の身体をもつことになった。
やがて原人が出現する。その]種ホモ・ハビリスは二百三十万年ほど前乾燥した低木地帯にあって木の葉の他に草類を主食にしていたという。